花材:ミモザ/アイリス/ゴットセフィアナ
役枝 | 長さ | 花材 |
---|---|---|
主枝 | 器の直径+深さ | ミモザ |
副枝 | 主枝の1/2 | ミモザ |
客枝 | 主枝の1/2 | ゴットセフィアナ |
鮮やかな黄色のミモザの花がたわわに咲いていて、もったいないですが、少し花を落としました。それでも生けあがりとしては、まだもう少し花を落としても良かったのか?という感じです。花を落とすのはイヤだけど、生けることを考えると落とすべきなのか。悩ましい所です。
ミモザサラダの語源
たこ焼きにはタコが入っています。たい焼きには鯛は入っていませんが、鯛の形を模しています。うぐいす餅は鶯は入っていないし、その形もしていないけど、鶯を連想する色をしています。(まあ、実際には鶯ではなく、メジロですが)
で、ミモザサラダですが、ミモザは入っていません。
ロシア発祥のサラダで、本来のものと日本のものでは材料、作り方、定義はかなり違っているのですが、共通点がただ一つ。ゆで卵の黄身のみじん切りがサラダの上に散らしてあること。
つまり、この卵の黄身がこのミモザの花を連想させる訳ですね。日本では定義が緩く、卵の黄身のみじん切りを上に散らしたサラダはそれだけでミモザサラダになります。
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