花材:レンギョウ/レザーファン/ガーベラ 主枝:レンギョウ/任意 副枝:レンギョウ/主枝と同寸から1/2 客枝:ガーベラ/主枝の1/2から1/3
ひらくかたちの正面性には主枝と副枝には同一花材を使うという制約があります。
レンギョウについて 漢字では[連翹]と書きます。 中国では昔、オトギリソウやトモエソウの事も連翹の名で呼ばれていたそうで、今でもトモエソウの事を連翹と呼ぶ地域があるそうです。 これらの共通点は薬効があること。 日本原産の品種もありますが、現在流通しているポピュラーなものは中国が原産国で、渡来したのは、薬としては平安時代。栽培品種としては江戸時代といわれています。 果実を薬として用いるそうです。 薬効:解熱剤、消炎剤、利尿剤、排膿剤、腫瘍・皮膚病などの鎮痛薬
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