花材: エダダンチク(枝暖竹)/ノイバラ:実/小菊
今回も特定の花型が無い色彩瓶花です。
小菊の黄色い花以外はすべて緑という、彩りが無いというか、緑のグラデーションの勝負というか…
実は北海道でエダダンチクってなかなか出回りません。北海道に生息していないというのも理由かもしれませんが、変わったススキ?だなーというのが初見の印象でした。
エダダンチクの保水性
今回、とにかく先生がエダダンチクに水をかけるよう、繰り返し言われました。霧吹きをかけたり、バケツの水に葉を浸したり。
そこまで念を押された理由が3日後に判明しました。霧吹きをさぼったら即、葉がからっからになってしまったのです。水揚げの力が弱いというのもあるかもしれませんが、葉からの乾燥がとんでもなかったのですね。
水分なんて必要ありませんよ。みたいに水気なんて感じない葉だったのに、それでもあれで水分があったんだなー。と思うほどからっからの葉になってしまいました。
花材 | 花言葉 |
ダンチク | 神の信頼 |
ノイバラ(実) | 無意識の美/痛手からの回復/孤独/才能/詩 |
小菊 | 純情/元気 |
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